大洗磯前神社

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創建年斉衡3年(856)
祭  神主祭神:大己貴命・配祀神:少彦名命
格  式式内社(名神大)・旧国幣中社・別表神社
文化財 本殿(享保15年、一間社流造、茅葺、茨城県指定有形文化財)
拝殿(享保15年、入母屋、銅板葺、正面千鳥破風、桁行5間、梁間2間、軒唐破風向拝付、茨城県指定)
太刀(銘:近則、嘉永5年作、長さ4尺9寸、反り1寸、目くき穴2個、茨城県指定有形文化財)
随神門(享保15年、切妻、銅板葺、三間一戸、八脚単層門、大洗町指定有形文化財)

神  事八朔祭:8月25日
場  所茨城県東茨城郡大洗町磯浜町
備  考大洗磯前神社は斉衡3年(856)に当地域に度々大地震が発生し人身が乱れた際、1人の住民が神憑りとなり、自らを大己貴、少彦名神と名乗り、出現した理由と両神を奉祭する事で安寧がもたらされる事を告げたそうです。早速、両神を祭ると地震も止み平和が訪れ、その話を聞いた朝廷は天安元年に官社として認め「大洗磯前薬師菩薩名神」の称号を与え、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳には格式の高い、名神大社として記載されました。最盛期には社領1千石を領し、壮大な境内には数多くの社殿、堂宇が建立されていましたが、戦国時代の兵火により焼失し衰微しました。江戸時代に入ると水戸徳川家の庇護となり、2代藩主徳川光圀の発願で再興に着手し徳川綱條の代に竣工し、改めて現在に遷座しました。現在の社殿はその当時のもので、本殿と拝殿は茨木県指定文化財、随身門は郡大洗町指定文化財に指定され威容を誇っています。
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